
先日LACMA名画「風と共に去りぬ」を、ダンナ様と一緒に見に行ってきました。
これは「メラニー・ハミルトン」役の助演女優オリヴィア・デ・ハヴィランドの90歳の誕生日を祝ってのトリビュート上映でした。(詳細はこちら)しかも私たちが見に行った7月1日(最終日)が誕生日だったようで、ファンの熱気もものすごいものがありました(^^;
そして初めて知ったのですが、オリヴィア・デ・ハヴィランドって東京生まれだったんですね。。。(*^o^*)
上映前にはオリヴィア・デ・ハヴィランドからの手紙が読まれ、観客一同大拍手!そして映画が始まりましたが、拍手喝采、ヒューヒューと歓声を上げています。そしてクレジットが流れ始めると、それぞれの俳優やスタッフのファンたちがこれまた大拍手〜♪上映中でも、何かと歓声や拍手が起こりました。なんだか映画館ではなくなっていないかい?(^^;まるで生ステージのような熱気でした。「すごいね!アメリカって!やっぱりハリウッドは違うね〜♪」とダンナ様に言ったら、「こんなことあんまりアメリカでもやらないよ。。。きっと特別有名な映画だし、熱狂的なファンが多いんだろうね。。。」と言っていました。(^^; そ、そうなんや。。。(^▽^;
何回かテレビで見ていたので、ストーリー自体は分かっていましたが、意外と英語のセリフが早くて、何を言っているのか半分以上分かりませんでした。あはは。。。しかも以前見たのは随分昔。(^▽^; たぶん8年以上は前じゃないかしら?なので所々「あれ?こんなシーンあったっけ?」とか「あれ?次はどういう展開だったっけ?」など忘れている部分がありましたが、大きなスクリーンで見たのは初めてだったので、その映像のすばらしさと壮大さにぐっと引き込まれて、4時間の上演も(ちょっとおケツは痛かった!(^^;)あまり苦ではありませんでした。
しかし、まぁ、なんですな、とても1937年に作られた映画と思えないくらい、素晴らしい映像、素晴らしい演出、素晴らしい衣装等、(おそらくデジタルリマスターと思われますが)いつまでも色んな意味で色あせない映画だと思います。クラーク・ゲイブルもかっこよかった♪(*^o^*)
余談ですが、この日LACMAの前で映画かなにかの撮影をしていました。そこにいたのはなんと!ショーン・コネリー!。。。似の俳優さん。(^^;ダンナ様は「たぶんショーン・コネリーだ」と言っていましたが、それにしては警備が手薄だしスタッフも少ない。。。 本当にショーン・コネリーだったのでしょうか?(^▽^;