要するに小さな子供が謝って使用しないように、すんなりフタやドアが開かなかったり、
ライターが使えなかったりします。
日本ではまだあまりお馴染みではないようですが(時々ウチのお客様から『開かないんですけど!』ってクレームが来るほど、認知度は低いようですね)
でもアメリカでは当たり前になっています。
そしてこれがまた、固いんだ。。。(^^;
これ、マウスウォッシュですが、開けにくいので、買ってきて早々、ダンナ様にこんな形にされちゃいました。。。(^^; 洗面所から「パチン!パチン!」と音が聞こえてきたので何かなと思ったら、ダンナ様がフタをカットしていました。半分くらいなくなっています。
分かります?もともと倍はあるキャップだったんです。かわいそうにこんなになっちゃって。。。(^^;
その他、キャンドル用のライターは「ウチのお父さんも(高齢のため力がない)使いにくいから」と、チャイルドプルーフの突起部分は、ガムテープでぐるぐる巻きにされていました。う〜ん、どうなんでしょう。でも子供の安全のためなら、大人がこうやって知恵を絞って使うしかないのでしょうね。
上から押さえつけながら開ける!ですよね!!
そしてこれが固いのなんの!!
でも・・さすが「訴訟の国アメリカ」なだけありますよね。
ここまでしていないと、会社側が突っ込まれますからね。
ちょっと話は違うんですけど、ある大学教授が
子供を車のチャイルドシートに乗せたまま、
デイケアー(保育所)に預けるのを忘れてしまい、
車を駐車場に停めたまま仕事(講義)から戻ると
Babyが亡くなっていた……という事件があったらしいのです。
で、この教授、なんと”チャイルドシート会社を訴えた!”そうなんです!
「Babyが乗ったままならその時にブザーが鳴るようにしていない
シート会社が悪いんだ!」と。。。
この話を聞いた時には思わず鳥肌が立ちました。
おっと、暗い話題になってしまってごめんなさい(><)
へー、そんなことがあったのですね!
こうなるともう「屁理屈」と言うか「責任転嫁」と言うか。。。(^^;すごい!さすがアメリカ。
「濡れたネコを乾かそうと思って電子レンジでチンしたらネコが死んだ!」って訴えなんかも、ちょっと考えたら分かるやん!って言いたくなりますよね。
そんなんで訴えられた会社がかわいそうになってきた。。。(^^;